Tips備忘録: 医学・医療系アニメーションのアーカイブ

人体のアニメーション用3Dモデルの制作（全身の筋肉）

fig.maker (2016年4月19日 14:06)

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人体のアニメーション用3Dモデルの制作の続きです。今回は全身の筋肉をつくりました。
Cinema4Dを使用。

前回までの全身の骨格と脳、臓器、血管と同一モデルで作成しました。
（血管については筋肉との位置関係が正しくなるように再度調整中です。）

心臓-刺激伝導系　(heart conduction system)

fig.maker (2015年1月23日 15:37)

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心臓の刺激伝導系についてのアニメーションです。Cinema4Dを使用。

3Dでの心臓刺激伝導系アニメーション

以下の要素を含みます。洞房結節・房室結節・ヒス束・右脚・左脚・プリキンエ線維・結節伝導路・心電図について。心臓を拍動させた状態で、刺激の伝導と心房や心室筋,弁などの動きと心音を含め、心臓の動き全体としての分かりやすさを目指し制作しました。

※制作例サンプルのため、アニメーションの切り替わりが少し早めになっております。

心臓の動きと血流については【心臓のつくり・血液循環の仕組みと動き_2D・3D】・【心臓の3Dアニメーション_拍動】もございます。

**********更新履歴*************

冠状静脈洞開口部の位置ほか修正データをアップしました（2015.02.19）
現在細部調整中です。現在多忙のため、しばらくしたら再度データをアップします。（2015.01.25）

人体3Dアニメーション【消化・嚥下反射の仕組み】SAMPLE

fig.maker (2014年6月14日 14:11)

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消化・嚥下の仕組みの3Dアニメーションサンプル【嚥下】です。Cinema4Dを使用。

人モデルは調整途中ですが、日本人・男性・7頭身で制作しました。

嚥下反射の仕組み

舌が前方から後方に向かって挙上**食塊を口腔後方へ。
軟口蓋が挙上して緊張。同時に咽頭後壁が隆起して上気道を遮断。
舌骨が筋の働きにより強く挙上し、これにより靱帯でつながれた喉頭も挙上。結果喉頭口が舌根部に押しつけられ、喉頭蓋軟骨が気道を遮断。また咽頭後壁の隆起は順次下降し、食塊も下へ。
食道の入り口の筋が弛緩して入り口が開く。
食塊が食道に入る頃咽頭が下降。
食道に入った食塊は肛門側の筋が弛緩し、口側の筋が収縮することで胃へ送られる。（このため逆立ちしていても飲み込める。）

***3Dアニメーション用に制作した内蔵モデル

心臓の3Dアニメーション_拍動

fig.maker (2014年5月15日 23:08)

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心臓の3Dアニメーション_拍動 2014年版サンプルです。前回の2011年版アニメーション【心臓のつくり・血液循環の仕組みと動き_2D・3D】は心臓の血液の大まかな流れを作りましたが、今回は心臓周期（収縮期・拡張期）と血液の流れなどより細かな点に気をつけて制作しました。**Cinema4Dを使用。

刺激伝導系については2015年版【心臓-刺激伝導系 (heart conduction system)】をご覧下さい。電気的刺激の伝導と心電図・心音・弁の動きともリンクさせ、より全体として心臓の動きがとらえやすくしました。

ヒトの呼吸_深呼吸時の横隔膜と肋骨の動き

fig.maker (2014年3月19日 22:18)

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ヒトの呼吸の仕組みについて、横隔膜と肋骨の動きを3DCGアニメーションにしました。（公開は一部です。）Cinema 4Dを使用。呼吸による肋骨の動きは、吸息時の胸骨下角の開大など、気をつけて作りました。

人体_全身の血管3Dモデル

fig.maker (2014年1月17日 16:03)

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呼吸のアニメーション用3Dモデルに続き、人体の全身の血管を制作しました。臓器も同時に制作して、骨格も含め全体の相互関係から位置や形状・大きさを調整し直しました。頭部・脳の血管も含め、できる限り正しく作りましたが、間違いが見つかり次第修正を続けていきます。

Cinema 4D（毛細血管はXfrog）とZBrush使用。

呼吸のアニメーション用人体モデルの制作

fig.maker (2013年8月13日 01:33)

呼吸の仕組みのアニメーション【肋骨と横隔膜と肺の動き(2014.3.19 up)・心臓から肺動脈と肺静脈から心臓への血液の流れと呼吸について】を作る予定ですが、まずは呼吸のアニメーション用人体モデルの制作です。

以前作った心臓のアニメーション用のモデルをより実際の心臓に近くなるよう多少変更しています。肺や気管支など、できる限り正しく作りたいと思います。今回はとりあえず出来たところまで・・間違いがございましたらご指摘下さい。・・急に忙しくなってしまったのでなかなか更新できませんが、他の臓器も少しずつ更新・制作中です。