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イラスト・図版制作やCinema4Dを使用した医療・教育系ほか3DCGアニメーションのTipsや覚え書き

cinema 4Dでつくるconverseスニーカー(2)

3D_convers
前回靴のソール部分を作ったので、上の部分を上の動画の順に作っていく。
1030_1.jpg
●最初に、前回のソール部分以外のポリゴン(左の選択部分を分離して別オブジェクトにする。
1030_2.jpg
●次に、左のように【ナイフ】で大まかにパーツを分ける。
●それぞれのパーツについて【ナイフ】とエッジの【除去】を使ってポリゴンの流れを整えながら形を作っていく。
●3つのパーツにマテリアルをつける。(個人的に描きやすいので)ZBRUSHを使用してUV展開し、テクスチャをペイントした。

●靴紐を通す穴金具は、円(パス)を穴を開けたい辺りのポリゴンに【投影】してスイープNURBSで作成。
上の図のピンクのパーツについては『アルファ』で靴紐を通す穴を開けるが、この金具を目印にして、BodyPaint 3Dで直接『アルファ』にペイントした。

●ロゴは靴底の時と同じで2Dで作り【シュリンクラップデフォーマ】で貼り付けてから3D化。

●紐はパスを描き、四角(パス)をスイープNURBS。スイープNURBSは角度を調節できるので、とても便利。